ヘルメット矯正の生活

ミシガン頭蓋状矯正ヘルメットを装着していく中で

どうしても今までの生活環境だと

元々汗かきな赤ちゃんはヘルメット内も身体も汗だくです。

特にヘルメット内は匂いが出てきます。

汗でかぶれてきたりもする為、試行錯誤していき

1ヶ月半を過ぎた今、気を付けている事です。

  • エアコンは基本的に24時間 23度〜24度に設定
  • 外の外出から帰宅したら(車以外)メルメットを一旦外す
  • あまりに機嫌が悪く何をしても泣き止まない時も外す
  • お風呂で外すときには、ヘルメットをアルコール消毒して除湿器で乾燥
  • 赤みができたときは外して様子見
  • 夏場の外のお散歩は涼しい時間で涼しい日
  • 長男のお迎え等で、外の気温が高すぎる時は外して外出
  • ヘルメットがずれているのに気づいたらこまめに調整
  • 3〜4週間ごとに診察
  • ベビーベッドに独立扇風機
  • 車のチャイルドシートに独立扇風機
  • ベビーカーでのお出かけにも独立扇風機を持参
  • 抱っこ紐の新調

まず、エアコンですが、24度を超えると

我が家の場合、ベビーベッドは他の場所より風通りが悪いようで

赤ちゃんは汗だくです。23度〜24度をキープしつつ

さらにベビーベッドに扇風機をつけて、

弱い風をヘルメットの頭あたりに当たるようにしています。

その時の服装等や赤ちゃんの機嫌にもよるので様子を見ながら風量や、

スイッチの入り切をしています。


外出ですが、車以外だと基本的に徒歩で抱っこ紐での移動が多いので

帰宅後は汗だくです。

一度汗をかくと、ヘルメットないがなかなか乾かないので

一旦外して頭を乾かし、ヘルメットを消毒乾燥させます。

そのまま寝ちゃったりする時もありますが、

私の場合はもう無理につけずに、1時間くらいであれば

そのままお昼寝させます。

機嫌が悪くグズっている時も同様に

体温が上昇する為、ヘルメット内に汗をかいている事が多いです。

その時も同様に対応します。

その後も機嫌が悪い時は、抱っこで泣き止むなら

私の場合は乾いてヘルメット装着後に

抱っこ紐で抱っこ、またはおんぶをします。


赤みが出た時ですが、

明らかにかぶれている時は

ロコイド軟膏をもらっているのでそれで対応しています。

擦れや圧迫によるような一時的な赤みのようであれば

様子見をして、1時間ほどで自然に収まるようならまた着用し、

毎回同じ部分に赤みが出る場合はヘルメット内のスポンジで

擦れていたりするので、診察の際に相談します。

するとスポンジの貼る場所や、調整時に

配慮してくれます。


長男のこども園のお迎えの際は、13時の一番暑い時間帯なので

日によって無理だなと思った時は、ヘルメットは外して行きます。


車での外出の際も、赤ちゃんのチャイルドシートは

全身包まれているのでとても暑いです。

その為、車にも独立扇風機を設置しています。

充電式で、車で使用するときは常に充電しながら風を送り、

出かけ先に着いたら、次はベビーカーに付け替えて

充電を消費しながら稼働させます。

涼しい場所なら必要ありませんが、外を移動するときや

場所によってエアコンが効いていない時使用します。

うちの子の場合はとにかく暑くなるととてもぐずりました。

ぐずると余計に体温が上がり汗だくになってしまいます。

抱っこ紐も、長男も次男も冬産まれだったエルゴの生地が厚めの

抱っこ紐でしたが、最近メッシュで薄くなっているタイプのものを

購入しました。抱っこやおんぶをしているときも

汗だくになります。

少しでも、ヘルメット治療中の方や、治療予定のご両親達の参考になればと思います。

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